セルフケアのすすめ
  健康へのアプローチ
  注目の代替療法
  酵素栄養学
おすすめの本
 
  機関紙 ゆまにて
  あれこれ雑記録
 
  資料の請求
  お問い合わせ

(有)健揚
〒361-0035
埼玉県行田市堤根1589
TEL.048(564)1688
FAX.048(554)5724
E-mail
: info@kenyo.net

 

正しい食生活を実践し、生活習慣病を予防する上で、とても参考になり役立つ本です。何らかの病気になっていらっしゃる方も、これらの本を読むと、今までの食生活のどこがいけなかったのかということが分かり、病気を克服するのに力強い指針を得ることができると思います。ぜひ、読んでみてください。

 

 
■『食物酵素のBAKA力(ばかぢから)』  
  著者:エドワード・ハウエル
  訳・解説:今村光一

○書評
 食物酵素理論の創始者、エドワード・ハウエル博士の著書を、ゲルソン療法を日本に伝えた代替医療のパイオニアである今村光一先生が、翻訳・解説された好著です。専門的な内容を、一般の方にもわかりやすいように書かれています。

食物として酵素を摂ることの重要性を示唆し、巻末には、今村先生
生おすすめの、ある酵素食品の紹介がされています(限定出版)。

限定出版品は、数に限りがありますので、お読みになりたい方は、メールにてお申し込みください。
E-mail : info@kenyo.net


■『胃腸は語る』  弘文堂  
  著者:新谷弘実

○書評
 新谷先生は、ニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学の外科教授で、内視鏡を使った大腸ポリープの手術では、世界的名医。
日本では2ヶ月間だけ診察をしていらっしゃるそうですが、政治家や芸能人などの著名人が、多数先生に診てもらっているそうです。なんでも新谷先生に診察してもらうことがステイタス・シンボルなんだとか・・・。

 比較的厚い本ですが、専門書にしては、分かりやすく書かれていると思います。腸の状態が全身の健康の鍵を握っているということがよく分かり、いよいよ食生活の重要性が知らされる一冊です。

■『沈黙の血栓』  現代アート出版 
  オリジナルタイトル『SILENT CLOTS』
  著者:J・ブリビテラ、A・スタング
  訳:氏家京子

○書評
 この本のサブタイトルは、LIFE’S BIGGEST KILLERS です。生命にとって最大最強の殺し屋たちとでも言えばよいでしょうか。
 読んでみると、ブリビテラ博士がそうおっしゃるのもうなずけます。この本では、血液中にできた血栓が、知らず知らずのうちに私たちの生命を脅かしている実体がよくわかります。
 ガンなどは発見されるのが遅れたとしても3ヶ月以上は猶予があります。その間に食生活を立て直し、適切な治療をすれば、快復の可能性は十分にあります。けれども、沈黙の血栓によって心筋梗塞や脳梗塞の発作が起きると、30%余りの人はそのまま亡くなってしまうのです。まさに、LIFE’S BIGGEST KILLERS と言えると思います。
 その沈黙の血栓や血液の有様を、暗視野顕微鏡を使って克明に解説してあります。


■『バンキー療法を知ってますか!?』
           健康医学総合研究所
  著者:阿部孝次  監修:黒岩東五

○書評
  バンキー療法の原点である吸玉療法の紹介から始まり、バンキー療法の理論や最大の売り物である色素反応について、詳しく書かれています。
 また、東洋医学の血について、上記『沈黙の血栓』にも紹介されている血液観察LCAシステムとバンキー療法の色素反応の両面から、その実体を科学的に分析をしようと試みられています。
 現代医療に大きな布石を投じる一冊だと私は思います。東洋医学に興味のある方のみならず、医療に携わる方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

Copyright 2001 by KENYO.LTD
All right reserved.