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長寿社会と言っても・・・。

 今日、日本は、経済の円熟、医療や薬品の発達などにより、世界でも有数の長寿社会になりました。とはいえ、全人口の7,8人に1人は何らかの病気をかかえています。

 さらに、65歳以上では、二人に一人の割合で何らかの疾病を持っています。

 つまり長寿社会といっても、病みながら生きながらえているいうのが実状のようです。せっかく長生きができたとしても、病気で苦しんでいるのでは意味がありません。

高齢化社会を迎えて

 そしてまた、これからの約40年間で、日本は急速に高齢化社会へと移行します。  65歳以上の高齢者層の人口は、西暦2045年まで増え続け、現在の1.5倍になります。反対に、15歳から64歳までの生産年齢人口は減り続け、現在の2/3(3分の2)になってしまいます。

 現在、1人のお年寄りを4人の現役世代で支えているのですが、これが、2045年には、1人のお年寄りを1.7人で支えていく事になります。

 この数字を見れば明らかですが、国家予算で負担できる医療費や福祉費、年金などには限界があり、今後は、国の医療や福祉行政等の充実はそれほど期待出来ないでしょう。

生活環境の変化。

 そして、社会の高齢化に、追い打ちをかけるように問題になってきているのが、薬害や環境ホルモン、大気汚染、食品添加物などの人体への影響です。

 たとえば、食品添加物を使用することにより、日持ちや見栄えを良くしたりすることができるようになりました。一見生活が便利で豊かになったようにも見えますが、しかし実際は、普通なら日が経って腐って食べられなくなっているはずのものを、薬品の力での無理矢理食べられるようにしておくということです。これって本当に豊かな生活なのでしょうか。

 こうして、一人の人間が一生のうちで摂取する食品添加物の量は、ドラム缶1本分と言われています。これでは、病気にならない方がおかしいくらいです。

健康は自分で守るセルフケアの時代。

 こうした社会環境からいえるのは、まさに“健康は自分で守る時代である”ということです。 自分自身の健康、大切な家族やお友達の健康を守るのは、自分だけにしかできません。 それには、

@私たちを取り巻く生活環境への正しい知識を持つ
A食品や健康に配慮する  
B現代医療やそれに替わる代替療法の現状を把握する

ことが必要です。

 そして、どうすれば、健康で長生きが出来るのか、いざ健康を害した時、どうすれば有効に病気を治す事ができるかということを自分自身で考えてゆかなければならないでしょう。    

   

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