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結婚準備には玄米発酵食品をお忘れなく
ダイオキシンの研究で有名な九州大学の長山淳哉先生の講演会が、去る11月27日、お茶の水で行われました。「環境汚染と玄米酵素の必要性〜ダイオキシン類・農薬等の対外排泄〜」と銘打たれたこの講演会では、出産をひかえられた若い女性も多く見受けられました。
講演中ダイオキシンをはじめとする環境ホルモンが、胎児や乳児にどのような影響を与えるのか詳しく解説していただきましが、中でも印象的だったのは、胎児への影響力です。
ダイオキシンは、脂肪に溶けやすいという性質から、母乳を通じて乳児へ相当な量が移行します。その移行率は胎児の時の400倍から500倍で、このため母乳で育った赤ちゃんは、人工乳の赤ちゃんより、明らかにアトピーの発症率が高くなります。
とはいえ、そのデメリットを差し引いても、子供は人工乳ではなく、母乳で育てたほうが良いそうです。
それよりも、もっと気をつけなければならないのは、胎児の時に受ける先天的な影響だそうです。なぜならこの時期というのは、たった1年という短期間で、一個の受精卵が、ものすごい勢いで細胞分裂を繰り返し、体重約3kgの赤ちゃんにまで成長します。そのため、ほんの微量の環境ホルモンでも、生殖細胞(男性であれば精子の減少、女性では思春期の膣がん誘発など)や、精神の発達に、不可逆的な(元に戻せない)見えざる奇形を残す可能性があるというのです。
こうしたことから、パネルディスカッションでの結論は、ダイオキシン類の排泄作用が高い玄米発酵食品を、少なくとも妊娠される1年前から食べたほうがよいとの見解で一致しました。
「結婚準備には玄米発酵食品をお忘れなく」ということですね。
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